日本最古の織物と伝えられる『科布』『藤布』『楮布』『麻布』
最上三草の一草でつくられた『青苧布』、まぼろしの布といわれ探し求めつづけられた『ぜんまい織』
生活の知恵より生れた『紙はた織』に『琴糸織』等、これらの織物は出羽路の各地の育ったみちのくの香り高い文化でもあったのです。
歴史と共に脈々として流れ続けた、先人のたくましく生き抜いたその灯を絶やすことなく足跡をたずねながら、更に日本の心と東北の美の再発見を求めるために、古代の布の復元と存続に限り無く強い情熱をかたむけておるのです。
『出羽の織座』より
つい先日、以前よりご紹介していた『出羽の織座』の帯をお譲り下さった方から再びお声掛けを頂き、新しい作品を入荷致しました。
帯地全体にぜんまい糸がふんだんに織り込まれており、よくお見掛けするぜんまい織とは全く異なる逸品です。
出羽の織座の代表『山村幸夫』さんが大変貴重となった古い資料を長い年月をかけて収集され、その資料を基に伝統的技法によって生み出される美しい作品。
全てを手作業によって製織されているため、その作品と出会うことは滅多にありませんが、お着物ファンはもちろん、多くの方々から愛され続けている名品です。
その中でも特にこちらは、大変な労力を掛けて採取されたぜんまいの綿毛を、やはり手間暇を掛けて紡ぎ出された『真綿糸』に丹念に織り交ぜ、帯の50%程にも及ぶ多くのぜんまい糸を含んだ最高級の紬織。
ぜんまい紬や紅花紬など、東北の織物とのコーディネートはもちろん、結城紬や大島紬、琉球かすりや紅型染等のお着物との相性も抜群。
その上、392㎝という長尺でのお作りとなっておりますので、安心してお締め頂けるのも嬉しいポイントです。
ただ、こちらには共箱や証紙が付属されていなかった為、今回は特別にお安いお値付けをさせて頂きました。
ぜひこの機会に、手織り・手染めによって生み出される素晴らしい風合いをぜひこの機会にご堪能頂き、生涯を通じてのお供として末永くご愛用下さい。
~鎌倉ふわり~
【寸法】
長さ 392cm 幅 31cm
【素材・状態】
正絹
一度ご試着された程度の、大変きれいなお品です。
| 商品の状態 | 未使用に近い |
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